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2001/12/12掲示

vol.7 日本三古湯制覇は温泉通の基本!?

 日本にはたくさんの温泉があります。三大美人の湯、湧出量NO.1の温泉、源泉総数の多い温泉など特徴はいろいろ。歴史的にみても、『日本書紀』や『伊予国風土記』『枕草子』などにも登場する日本最古の温泉があり、なかでも兵庫の有馬温泉、和歌山の白浜温泉、愛媛の道後温泉は日本三古湯と言われています。
 日本三古湯のうち、私が行ったことがあるのは聖徳太子も湯浴みを楽しんだと言われる道後温泉。高校の修学旅行でのことで、その歴史について知ったのは最近のことですが、国の重要文化財で、明治時代の姿をそのまま残す道後温泉本館の重厚なたたずまいは今でも覚えています。夏目漱石が松山に教師として赴任していた時代に足繁くこの温泉に通い『坊ちゃん』の中にも出てくる温泉地です。
 また、『日本書紀』にも記述が残る有馬温泉は太閤秀吉に愛され、秀吉は大火で全焼した有馬の復興に手を貸し、湯殿を造って自ら何度も来湯したそうです。数種類ある泉質のうち、金泉と呼ばれる鉄分の多い湯は赤褐色で塩分が強いのが特徴で私が入ってみたい温泉の一つです。
 白浜温泉は飛鳥、奈良時代から牟婁の湯と呼ばれ斉明、天智、持統天皇など歴代の天皇が来湯し1300年もの歴史を持っています。おもな泉質はナトリウム塩化物泉。外湯が充実しているので、気軽に湯巡りが楽しめます。
 近場の温泉を気軽に楽しむのもいいですが、日本三古湯を目的に旅行の計画を立てるのもいですね。そして、温泉通を名乗るのであれば、まずこの三湯はおさえたいと思います。

△▽△温泉ク・イ・ズ△▽△

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 本文中にも登場する○○温泉の日帰り温泉施設の休憩室。外観のみならす、この休憩室も明治時代のたたずまいをそのままにしている、

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道後温泉の道後温泉本館

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